砥粒加工学会学術講演会ABTEC2022にて磧君が研究発表しました.

専攻科2年磧君が下記の講演題目にて研究発表をしました.
工具ー工作物間速度インプロセス可変研削法の研究 ー工具速度制御とその効果ー
質疑応答では比較的ポジティブで充実した議論ができ我々としても手ごたえを感じました.ご議論いただいた先生方に改めて感謝申し上げます.

日本機械学会年次大会にて横山君がオンライン研究発表をしました.

専攻科1年生の横山君が5年生の卒業研究Ⅱから現在まで取り組んでいる内容について発表をしました.ご議論等ありがとうございました.
固定砥粒加工工具を用いた表面構造制御研究-ピストンスカート部への梨地面形成とその効果-
横山昴 柳原聖
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsme2021/top

砥粒加工学会学術講演会ABTEC2021にて磧君がオンライン発表しました.

専攻科1年生の磧君が4年生の後期の卒業研究Ⅰの授業にて取り組んだ内容について発表をしました.初めてのオンライン発表でコチコチだったようです.ご議論等ありがとうございました.

固定砥粒加工工具による梨地面加工の研究―金型シボ加工への適用―
磧駿太朗  柳原聖 土屋健介
http://www.scoop-japan.com/kaigi/abtec/

工作機械技術振興財団奨励賞に横山君の研究論文が選ばれました.

専攻科1年の横山昴君が発表した5年生のときに日本機械学会九州支部卒業研究発表会にて発表した講演論文が上記の賞に選ばれました.詳細は下記リンクにて.
突然の朗報でしたが,何よりも地方講演の論文にまで目を通されていることに研究室一同びっくり!しました.
https://www.ariake-nct.ac.jp/award-info/2021/07/16214.html

有明新報に研究室の話題が採り上げられました.

研究室に72年前の精工舎製(現SEIKO)の壊れた機械式柱時計が寄贈されたことから鍋島・井上が1年がかりでぜんまい機構の設計指針を得ることを目的として調査研究し,その再生を試みました.調査の結果古時計は歯車が壊れていたためCADで再設計製作し動態保管できることになりました.再生エネルギーへの注目が集まる現在,電池以外のエネルギー貯蔵法として機械式バッテリーの利用にも期待が集まっています.その利用ノウハウを得ることも本研究の目的の一つです.
※本研究の一部はR2年度校長裁量研究経費により実施されました.

再生した柱時計を前に江崎校長に報告をする鍋島君

記事はこちらから電子版を購入できます.3月30日付 有明新報5面
http://www.shimbun-online.com/product/ariakeshimpo0210330.html

日本機械学会九州支部卒研発表会でオンライン発表しました.

5年生の学生が3月9日に行われた九州学生会第52回学生員卒業研究発表講演会にて,下記のタイトルにてオンライン発表しました.

固定砥粒加工工具を用いた梨地面加工に関する研究 横山 昴

機械式エネルギーストレージの研究昭和初期の機械式時計のリバースエンジニアリング
鍋島 徹  井上敬介

ご議論いただきありがとうございました.

https://www.jsme.or.jp/ky/student/52kyushu/program.html

砥粒加工学会ABTEC2020にてオンライン発表しました.

本来秋田県立大学で開催予定であった砥粒加工学会の年次大会ABTEC2020がオンライン大会として開催され,柳原が下記の講演をいたしました.

工具速度のダイナミックコントロールのための低慣性モーメント超砥粒ホイールの開発 
柳原聖 中島正寛 土屋健介(東京大学)

本研究は科研費課題番号19K04267によって実施されました.

発表の日は我が校はまだ対面による授業中で,2年生との実験作業後に発表ということで日常を引きずりながらの講演で,くたくたでしたがなんとか終えることができました(笑).ご清聴ありがとうございました.

専攻科OBの研究がIOPオンラインジャーナルに掲載されました.

新型コロナウィルスのパンデミックによって遅れていましたが,昨年タイ王国パタヤ―で開催されたタイ王国機械学会主催の国際会議に投稿した論文がInstitute of Physics Material ScienceのMaterial science and engineeringのオンラインジャーナルに掲載されました.
牟田口君の特別研究
https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1757-899X/886/1/012054
栫君の特別研究
https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1757-899X/886/1/012035

Euspen Virtual Cnference 2020

ヨーロッパ精密工学会(EUSPEN)主催の国際会議が本年はCERN(ヨーロッパ原子核研究機構)という世界最大最先端の素粒子物理学の研究施設で行われるはずでしたが,新型コロナウィルスの感染爆発によって実施不可能となり,その代替として実施されたオンライン国際会議に研究室の研究課題を発表しました.同学会も初の試み,小生も初の体験だったのですが,日中は高専の授業,夕方からオンライン国際会議という日程で,物理的な長距離移動がないのは良かったのですが,さすがに夜遅くなると….zzz.

Novel designing of super abrasive wheel for dynamic motion control in grinding
K.Yangihara, K.Umezaki, K.Tsuchiya