今年度、科学技術振興機構主催の次世代科学者育成プログラムに全国高専で初の採択となりました。有明海周辺地域より選抜された10名の中学1年生に、環境問題に関する取り組みを通じて科学者の卵を育てるエリート教育を3年間実施する予定です。7/30(月)13:30より総合研究棟2Fの専攻科講義室にて開校式および第一回目の講義を開催しました。今年度は全10回を予定しており、最後は1年間の発表を行う予定です。講義、現場見学、ものづくりを体験し、環境問題を学習し、解決のための方法を考え、実際に取り組んでいく本クラブを通じて、今回受講している中学生には楽しみながら、将来、世界に羽ばたく科学者や研究者になることに夢を馳せ、頑張ってほしいと願っています。中学生のこれからの活躍と成長を楽しみにしています!
取り組み名:環境問題の解決を担う次世代科学者養成プログラム「有明次世代科学クラブ」 内容:太陽光発電に関する取り組み(平成24年度) 海苔排水に関する取り組み(平成25年度) クリークの水質改善に関する取り組み(平成26年度)
   
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